マブです。オーストリッチと言うと「クラインカルー」に代表される南アフリカ産が有名です。世界中で使用されているオーストリッチ革の9割強が南アフリカ産です。実は日本にも数件のオーストリッチファームがあります。そのオーストリッチファームから「株式会社 太閤染革
準備工程
カイマン原皮
マブです。「カイマン」の原皮が入荷しました。サイズはとても小さく、お腹から裂いた「背ワニ(せわに)」です。この原皮は印鑑ケース用に鞣します。 ワニの原皮はワシントン条約に則っての国際取引なので、「CITESタグ(さいてすたぐ)」が一匹一匹に必ず付いています。こ
ハブの裏取り
マブです。ハブです。沖縄から定期的にハブが送られてきます。たぶん駆除されたハブだと思われますが。。。有効利用のため「株式会社 太閤染革(たいこうせんかく)」で鞣しています。写真は「脱鱗(だつりん)」されたハブの皮です。皮の表面には「鱗(うろこ)」が付いてい
トジ 〜B/Cダイヤモンドパイソン〜
マブです。写真は「水戻し(みずもどし)」されたB/Cダイヤモンドパイソンを「トジ」た原皮です。ヘビのような原皮は3m以上の長さになります。これを何もせず、「太鼓(ドラム)」の中に入れて、グルグル回してしまうと絡まってしまいます。「太鼓(ドラム)」の中で絡まな
水漬け 〜B/Cダイヤモンドパイソン〜
マブです。写真は「B/Cダイヤモンドパイソン」の原皮です。ヘビの原皮は通常このように「乾皮(かんぴ)」の状態で輸入されます。ちなみに「B/C」とは「Back Cut(バックカット)」という意味です。背中から裂いた原皮ということです。逆に「F/C」という、「Front Cut(フロ