MABLOG 〜マブログ〜

爬虫類専門鞣製染色加工
株式会社 太閤染革(たいこうせんかく)社長の個人的ブログ

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鞣し(なめし)

マブです。写真は「F/C(フロントカット)ダイヤモンドパイソン」の革です。鞣しとしては「白鞣し(しろなめし)」の革です。ヘビには「鱗(うろこ)」があります。写真のように「鱗」がめくれているのがわかると思います。この「鱗」がめくれている状態だと、この後に吹き付
『アイロン掛け 〜F/Cダイヤモンドパイソン〜』の画像

マブです。写真は「B/Cダイヤモンドパイソン」の原皮です。ヘビの原皮は通常このように「乾皮(かんぴ)」の状態で輸入されます。ちなみに「B/C」とは「Back Cut(バックカット)」という意味です。背中から裂いた原皮ということです。逆に「F/C」という、「Front Cut(フロ
『水漬け 〜B/Cダイヤモンドパイソン〜』の画像

マブです。鞣し(なめし)工程には大きく分けて3つの工程があります。① 準備工程② 鞣し工程③ 仕上げ工程 さらに細かく分けると50〜60の工程にもなります。それぞれの作業工程では、神経の行き届いた高度な技術と感性が要求されます。「皮から革へ」。最終仕上が
『鞣し(なめし)工程』の画像

 マブです。鞣し(なめし)ってなんでしょう?「かわ」には二種類の漢字があります。「皮」と「革」 「皮」は生なので、腐ります。ハンドバッグや財布などに加工できません。「革」は腐りません。ハンドバッグや財布などに加工できます。 「皮」を「革」に変えることを「
『鞣し(なめし)とは?』の画像

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