MABLOG 〜マブログ〜

爬虫類専門鞣製染色加工
株式会社 太閤染革(たいこうせんかく)社長の個人的ブログ

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鞣し(なめし)

マブです。写真はハーフブリーチにする前の直後のB/Cダイアモンドパイソン。↓↓↓で、そのB/Cダイヤモンドパイソンをハーフブリーチした直後の写真↓↓↓です。写真では簡単にハーフブリーチにしていますが、実はかなり神経を使います。ガラを全部消してしまうフル脱色は、
『ハーフブリーチ』の画像

マブです。ダイアモンドパイソンです。写真はフロントカット(お腹側から裂いた革)です。順番にフ模様を綺麗に出したフ有革。少しフ模様を脱色したハーフブリーチ革。フ模様を全て脱色した脱色革。パイソン革はこのフ模様をうまく利用して、いろいろな仕上がり革を作成しま
『ダイアモンドパイソン』の画像

マブです。原皮は「生」です。「生」なんで腐ります。長期保存出来ません。腐るから。だから原皮を「鞣し(なめし)」ます。鞣された革は腐りません。 長期保存出来ます。腐らないから。でも、色や仕上げが決まらない場合どうする?ということで、「クラスト」です。「クラ
『クラスト』の画像

マブです。オーストリッチと言うと「クラインカルー」に代表される南アフリカ産が有名です。世界中で使用されているオーストリッチ革の9割強が南アフリカ産です。実は日本にも数件のオーストリッチファームがあります。そのオーストリッチファームから「株式会社 太閤染革
『オーストリッチ原皮』の画像

マブです。爬虫類には「フ模様(ふもよう)」と呼ばれる「柄(がら)」があります。「ヒマラヤ仕上」のような「フ模様」を生かした仕上げには行いませんが、通常のクロコダイルの仕上げではこの「フ模様」を消します。この工程を「脱色(だっしょく)」といいます。写真はシ
『脱色』の画像

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